実家じまい、放置で下がる資産価値とワンストップ代行という選択肢

実家じまい、放置で下がる資産価値とワンストップ代行という選択肢

 

「いつかやらなきゃと思いながら、もう何年も放置している」
「親が亡くなってから、実家がそのままになっている」


そんなお悩みを抱えながら、毎年の固定資産税の通知だけが届く──。
ご相続をきっかけに空き家となった実家を持つ方から、私たちはこうしたご相談を数多くお受けしてきました。

ですが、ここで知っておいていただきたいことがあります。
それは、実家は「放置している期間」そのものが、資産価値をどんどん削り取っているという事実です。

1年放置すれば1年分、5年放置すれば5年分──建物は確実に劣化し、維持費は積み上がり、地域の需要は刻一刻と変わっていきます。

この記事では、 実家じまいを先送りすることのリアルなリスクと、
遺品整理から不動産買取までをワンストップ代行で完結させる進め方について、分かりやすく解説していきます。

「実家じまい」とは何か──家じまいとの違い

「実家じまい」とは、親が住んでいた実家を、子ども世代が片付け・整理・処分することを指します。具体的には、家財や遺品の整理から、建物の解体や売却までを含む一連の流れです。

よく似た言葉に「家じまい」がありますが、こちらは自分が住んでいた家を、自分自身で整理・処分することを意味します。誰が、いつ、誰の家を片付けるか──その違いだけですが、実家じまいの場合は気持ちの整理と作業の重さが家じまいとはまったく違うという特徴があります。

なぜいま「実家じまい」が増えているのか

近年、実家じまいに関するご相談は急増しています。背景には、いくつかの社会的な変化があります。

  • 高齢化により、親世代の施設入居や相続が増えている
  • 核家族化で、子ども世代が実家に戻らないケースが一般的に
  • 2024年から相続登記が義務化され、放置が許されなくなった
  • 全国の空き家戸数は900万戸に迫り、社会問題化している

「親の家をどうするか」は、もはや一部の人だけの問題ではなく、これからの時代、ほとんどの家庭がいずれ向き合うテーマになりつつあります。

放置するほど資産価値が下がる3つの理由

「とりあえず今は手をつけずに、落ち着いてから考えよう」──。
このように先送りにしてしまう気持ちはよく分かります。ですが、その“とりあえず”の期間に、実家の資産価値は静かに下がり続けています。

放置期間と資産価値のイメージ 放置期間 資産価値 相続直後 1~2年 3~5年 10年~ 長期放置
放置期間が長くなるほど、資産価値は加速度的に下がっていく傾向があります

①建物の劣化が想像以上に早く進む

人が住まなくなった家は、想像をはるかに超えるスピードで傷んでいきます。
換気がされないことで湿気がこもり、カビやシロアリ、雨漏り、設備の不具合が次々と発生。半年で見違えるほど傷む家も珍しくありません。

築年数による経年劣化は避けられないものですが、「人が住んでいない」状態が加わると、劣化スピードは一気に加速します。建物の状態が悪くなればなるほど、買い手は見つかりにくくなり、査定額も下がっていきます。

②維持費・税金が静かに積み上がる

誰も住んでいない実家でも、所有している限り毎年の固定資産税・都市計画税はかかり続けます。
さらに、火災保険料、水道光熱費の基本料金、定期的な草刈りや清掃などの管理費用も発生します。

  • 固定資産税・都市計画税(毎年)
  • 火災保険・地震保険料
  • 電気・水道などの基本料金
  • 草木の手入れ、空気の入れ替えなど管理コスト
  • 遠方の場合は交通費も

これらは1年ごとに見れば大した額に見えなくても、5年・10年と積み重なれば数十万円~100万円規模の出費になります。さらに「特定空き家」に指定されれば固定資産税の優遇が外れ、税負担が最大6倍に跳ね上がる可能性もあります。

③市場・エリアの需要が変わってしまう

建物そのものの劣化だけでなく、その地域の不動産需要も時間とともに変化します。

人口減少が進む地域では、年を追うごとに買い手の数が減っていきます。逆に、再開発などで一時的に需要が高まる時期を逃すと、二度と同じ条件では売れない、ということもあり得ます。

つまり、「いつ手放すか」のタイミングそのものが、売却価格を大きく左右するのです。

実家じまいでつまずきやすい4つのポイント

「早く動いたほうがいいのは分かっている。でも、なかなか進められない」──実家じまいが先送りされる背景には、共通する4つの“つまずきポイント”があります。

実家じまいでつまずきやすい4つのポイント 1 遺品整理が進まない 思い出の品を前に 手が止まってしまう 家具・家電・衣類・書類… 2 遠方で対応できない 通うだけで時間と 交通費がかさむ 休みのたびに片道数時間… 3 業者選びが分からない 遺品整理?解体?不動産? どこに頼めばいいか… バラバラに依頼すると高くつく 4 兄弟・親族との合意 「もう少し待って」と 話が止まりがち 気持ちと損得が交錯する
多くのご相談者がこの4つのどこかで足踏みしています

大切なのは、これらをすべて一人で抱え込まないことです。
特に遺品整理と不動産売却を別々の業者に頼むと、コストも時間も膨らみやすいため、最初から「ワンストップで頼める相手」を見つけておくと、進めやすさがまったく違ってきます。

実家じまいの基本的な流れ

実家じまいの一般的な流れは、ざっくり4つのステップに整理できます。

実家じまいの基本ステップ STEP 1 親族と話し合い 方向性を決める STEP 2 遺品整理・片付け 家財を仕分け処分 STEP 3 査定・方法決定 売却・解体を比較 STEP 4 売却・引き渡し 契約・決済へ
実家じまいは4つのステップで完了します
  • STEP1:親族との話し合い──「売る・貸す・残す・解体する」のどれを選ぶか、相続人全員で方向性をすり合わせます
  • STEP2:遺品整理・家財の片付け──残された家具・家電・思い出の品などを整理します
  • STEP3:査定・処分方法の決定──不動産の現状査定を受け、売却・解体・現状買取などを比較検討します
  • STEP4:売却・引き渡し──契約・決済を経て、所有から解放されます

注意したいのは、このすべてを別々の業者にバラバラに依頼すると、費用も労力も大きく膨らむこと。
遺品整理業者、解体業者、不動産仲介会社……それぞれと打ち合わせを重ね、書類のやり取りを繰り返すことになります。

ラクウルなら「遺品整理から買取まで」ワンストップで対応

私たちラクウルは、空き家・訳あり不動産の買取を専門とする会社です。
実家じまいでは、遺品整理・家財処分・現状買取までをまとめてご相談いただけるワンストップ代行を強みとしています。

ラクウルのワンストップ実家じまい
ラクウルのワンストップ実家じまいの流れ ラクウルで完結 遺品整理 家財・家具の片付け 残置物処分 そのままで買取可能 無料査定 独自の査定ルート 不動産買取 スピード対応

個人で進めると、遺品整理業者・解体業者・不動産会社と、何社もとやり取りすることになりがちです。
ラクウルでは、面倒な調整を窓口一本にまとめ、お客さまのご負担を最小限にしています。

こんな実家でもまずはご相談ください

  • 家財がそのまま残っている空き家
  • 築年数が古く、他社で断られた物件
  • 再建築不可・接道なしの土地
  • 遠方にあって、現地に通えない実家
  • 兄弟で共有名義になっている不動産
  • 長年放置していて、現状が分からない物件

「片付いていないから恥ずかしくて相談できない」という方もいらっしゃいますが、残置物がある状態のままお買い取りできるケースも多数あります。まずは現状のままお話を聞かせてください。

まとめ:実家じまいは「先送りしない」が一番の節約になる

実家じまいは、誰にとっても気が重い作業です。
思い出が詰まった家に手をつけるという心理的な負担に加え、何から始めればいいのか分からない、相談先も決められない──そんな状態のまま、月日だけが過ぎていく方が少なくありません。

ですが、放置している期間そのものが、確実に資産価値を削っているのもまた事実です。

  • 建物は人が住まないとどんどん傷んでいく
  • 固定資産税・維持費は毎年積み上がっていく
  • 地域の不動産需要は時間とともに変わっていく
  • 2024年の相続登記義務化で、放置のリスクはさらに高まった

逆に言えば、少しでも早く動き出すことが、結果としていちばんの節約と心の負担軽減になるのです。

「片付けもまだ、何も決まっていない」
「兄弟と話し合うきっかけが欲しい」
「とりあえず査定だけ知っておきたい」

──そのどの段階でも構いません。
ラクウルなら、遺品整理から不動産買取まで、窓口一本ですべての段取りをサポートいたします。まずは以下のフォームから、お気軽にご相談ください。専門のスタッフがあなたにとって最善の方法をご提案いたします

 

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この記事のまとめQ&A

Q
「実家じまい」と「家じまい」はどう違うのですか?
A
「実家じまい」は親が住んでいた実家を子ども世代が片付け・整理・処分することを指し、「家じまい」は自分自身が住んでいた家を自分で整理・処分することを指します。誰の家を、誰がいつ片付けるかという点で使い分けられており、実家じまいは気持ちの整理と作業の重さが家じまいとはまったく違うという特徴があります。
Q
実家を放置するとどのくらい資産価値が下がりますか?
A
具体的な下落幅は物件ごとに異なりますが、放置期間が長くなるほど加速度的に資産価値は下がる傾向にあります。要因は主に3つで、①人が住まないことで建物の劣化が一気に進む、②固定資産税や維持費が毎年積み上がる、③地域の不動産需要そのものが時間とともに変化する、というものです。特定空き家に指定された場合は固定資産税の優遇が外れ、税負担が最大6倍になる可能性もあります。
Q
実家じまいはいつ始めるのがベストですか?
A
「住む人がいなくなった時点」が一つの目安です。親が施設に入居する、相続が発生するなどのタイミングで早めに動くほど、建物が傷む前に売却でき、税金や維持費の負担も最小限に抑えられます。また、親が認知症などで判断能力を失うと売却手続きが非常に難しくなるため、親が健在なうちに方針だけでも話し合っておくことが推奨されます。
Q
家財がそのまま残っていても買い取ってもらえますか?
A
はい、ラクウルでは家財や残置物がそのまま残っている状態でも買取が可能なケースが多数あります。「片付けてから相談しなければ」と思って動けない方も多いのですが、遺品整理から不動産買取までをワンストップで対応していますので、現状のままお気軽にご相談ください。
Q
遺品整理と不動産売却は別々の業者に頼むべきですか?
A
遺品整理業者と不動産会社を別々に手配することもできますが、それぞれと打ち合わせを重ねる必要があり、費用も時間も膨らみがちです。両方をまとめて相談できるワンストップの窓口を選ぶと、調整の手間が大幅に減り、トータルコストも抑えやすくなります。ラクウルでは遺品整理・残置物処分・不動産買取をひとつの窓口で完結できる体制を整えています。
Q
遠方に住んでいて現地に通えなくても相談できますか?
A
遠方の実家に関するご相談も多くお受けしています。ご自身が現地に立ち会わなくても進められるよう、現地確認や手続きの調整を代行できる体制を整えていますので、まずはお電話・メール・LINEなど、ご都合のよい方法でお気軽にお問い合わせください。

※当記事は、空き家・訳あり不動産の買取相談を多数扱ってきた専門スタッフの知見をもとに作成しています。